渇きと断章

「ふたしかな私」をとらえて詩のような文にしたい

「私は求めていない 創作を 文章をつづることを……」

私は求めていない 創作を 文章をつづることを
書きたい、という純粋な気持ちがみつからない
文章は“書きたい”ではなく“書かざるを得ない”もの
激しいインスピレーションの点滅に目が眩んだとき
それ以外の道を絶たれてしまうこと